ブログ ことぶき歴史鑑定TOP > ブログ ことぶき歴史鑑定 一覧へ戻る伊賀上野2019-10-23カテゴリ:歴史鑑定,城 三重県の伊賀上野に日帰りバス旅行に行きました。 名古屋駅の名鉄バスセンターから高速バスで上野市駅(忍者市駅)まで2時間くらいで到着します。 まず、駅周辺の街並みを散策しました。この日は祝日でしたが、観光客は少なく、閉店してしまっているお店もみられました。 これはだんじり会館の塀に描かれている忍者をモチーフにしたビジュアルアートです。まちなかにはこのような類のSNS受けしそうな絵がいろんな所に見られます。一応私も子供と写真を撮っておきました。 次に伊賀流忍者博物館を見学しました。忍者屋敷の中は写真撮影が可能でしたが、案内役の忍者が丁寧に解説してくださるので、写真はこの一枚しか撮れませんでした。この木戸はカラクリでクルッと回転するのですが、速すぎて上手く撮れませんでした。 赤く写っているのは観光客の忍者です。ここでは至る所に良く目立つ忍者が見受けられます。 子供が手裏剣打ち体験をしましたが、的に当てるのは難しく、今後の修練が必要です。帰りにゴムの手裏剣を購入しました。 伊賀上野城です。城造りの名手、藤堂高虎により拡張・改修された城郭で、当時の内堀と石垣が残っています。昭和10年に天守閣が復興されたお城ですが、木造で出来ており、趣を感じます。 日本1・2の高さを誇る高石垣です。 この石垣は、黒澤明監督の映画「影武者」にも使われたそうです。 現在は石垣に草木が茂ってうっそうとしていますが、戦国時代の迫力を感じます。 以上