ブログ ことぶき歴史鑑定
ブログことぶき歴史鑑定は、(株)寿資産評価が運営しています。
鑑定評価の現場調査などの際に訪れた地元の史跡などを紹介します。また、スタッフの日常の出来事なども綴ります。
AIチャットボット作成記
2020-05-30
カテゴリ:AI
新型コロナウィルスの影響で外出自粛が続いていましたので、アフターコロナの社会を推測し、ピンチをチャンスに変えるための方策を考えました。以前からAI(人工知能)に興味がありましたので、AIを使ったチャットボットを作ってみることにしました。チャットボットとはチャットをするロボットのことですが、感覚的にそれほど難しくはないような感じがしましたので、チャレンジしてみました。
まず、関連する本を買いました。『Watson開発入門』という本です。これはIBMのWatsonというAIソフトウェアプラットホームを利用してAIを搭載したアプリケーションを開発する方法が書かれています。Python(パイソン)などのプログラミング言語を使わずに済むという点で文系の私にも出来そうな気がしました。
未だにアプリケーションの開発というものの基本が良く分かっていませんが、ぼんやりと一つ一つのまとまりが繋がって一つのアプリケーションが使えるようになることが分かってきました。
話は逸れますが、LINEやWebページなどにアプリケーションを搭載することを「実装する」というそうです。何かすこし、物を造っているという感じがして、普段の仕事では味わえないカッコよさを感じました。
今回のものは実質2週間くらいで形になりましたが、簡単な仕組みのものです。想定する質問に対して、あらかじめ回答を用意してあるのですが、質問者の質問が、想定する質問のどれに該当するのかを、AIのWatsonを駆使して判断するという仕組みです。
このとき、質問者の質問を予測することが結構難しく、公開してから実際の質問を多く投げかけてもらうことがスムースな受け答えが出来るようになるための近道であると言えます。
今回のものは実質2週間くらいで形になりましたが、簡単な仕組みのものです。想定する質問に対して、あらかじめ回答を用意してあるのですが、質問者の質問が、想定する質問のどれに該当するのかを、AIのWatsonを駆使して判断するという仕組みです。
このとき、質問者の質問を予測することが結構難しく、公開してから実際の質問を多く投げかけてもらうことがスムースな受け答えが出来るようになるための近道であると言えます。
伊賀上野
2019-10-23
カテゴリ:歴史鑑定,城
刈谷市歴史博物館
2019-04-07
カテゴリ:歴史鑑定
オススメ
郡上八幡城
2019-03-31
カテゴリ:歴史鑑定,城
オススメ
3月の終わりに電車で郡上八幡城を訪れました。
現在の天守閣は、昭和8年に再建された日本最古の木造再建城です。戦国時代末期、遠藤盛数によって戦のための陣が置かれたのが城の創始です。
郡上八幡の観光は城下町プラザを拠点に散策しました。
郡上市の旧八幡町は水の街百選に選定されており、湧き水の宗祇水は名水百選の第一号に指定されています。
郡上八幡城へ続く散策道の途中には、この地に所縁のある山之内一豊と妻の像がありました。
城内は木造で階段が急な造りで趣きがあります。天守閣からの眺めは標高が350mあるためなかなかのものです。
また、郡上八幡は食品サンプルの製作所が多く、お土産として販売していましたので買ってみましたが、多分おかずの一品として食卓に並んでいたら食べてしまうでしょうね。
帰り道に美濃市に立ち寄りました。美濃市では、旧名鉄美濃駅と、うだつの上がる街並みを散策しました。うだつは屋根よりも一段と高くこしらえた壁のような装飾ですが、これを造るには相当の費用がかかることから、裕福な家しか設けることが出来ませんでした。うだつは家によって様々で、かなり凝った造りをしており、「うだつを上げる」ことを競い合っていたことが分かります。
春を満喫出来た一日でした。
桜咲く
2019-03-02
カテゴリ:日常の出来事
チェック