ブログ ことぶき歴史鑑定TOP > ブログ ことぶき歴史鑑定 一覧へ戻る豊川稲荷2019-01-05オススメ明けましておめでとうございます。 豊川稲荷に初詣に行きました。 豊川稲荷は正式名を「妙嚴寺」と言いますが、商売繁盛を願う参拝客が多く、年間約500万人が訪れます。 この日は1月4日でしたが、門前には多くの人で賑わっていました。 新年は気持ちが引き締まって、清々しいですね。 豊川稲荷はお寺ですが、境内の参道には鳥居があります。 1871年(明治4年)、神仏分離令に基づき、それまで境内にあった鳥居は撤去されましたが、戦後にこの鳥居が建てられたそうです。 本殿です。 正月4日ということもあり、参拝はスムースに行うことができました。昔、元旦に参拝に来た時にはものすごく人が多くて、なかなか前に進まなかった記憶があります。スリも多かったようです。ちなみに駐車場までの帰り道に財布が落ちていましたので、多分すられた財布だと思います。本殿の脇に居る狐です。 豊川稲荷というと狐を祀っていると思っていましたが、祀っているのは、「豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)」です。豐川吒枳尼眞天が稲穂を荷い、白い狐に跨っていることから、いつしか「豊川稲荷」が通称として広まったとのことです。参道には屋台が沢山出ていました。 最近の屋台はいろいろなものが売っていて、見ているだけでも楽しめました。チョコバナナと五平餅を食べました。そうでした、熊手も買いました。 今年も沢山仕事が舞い込んできますように!!