ブログ ことぶき歴史鑑定TOP > ブログ ことぶき歴史鑑定 一覧へ戻る刈谷市歴史博物館2019-04-07カテゴリ:歴史鑑定オススメエントランス3月24日にオープンしたばかりの刈谷市歴史博物館を訪ねました。刈谷城跡地の亀城公園に隣接する場所にあります。 エントランスは広々とした和風の空間が広がっていました。歴史関連の本などが展示されており、閲覧が可能です。 新町の山車1階にはお祭りひろばという展示スペースがあります。 大名行列・山車祭、万燈祭、野田雨乞笠おどりの祭り道具が展示されています。万燈万燈です。 万燈を担ぐ体験もできますが、高さ5m、重さ60㎏もあり、バランスを崩すとまずいことになりそうでしたので、見るだけにしました。刈谷藩城下町のジオラマ2階には歴史ひろばという展示スペースがあります。 これは刈谷藩の城下町のジオラマです。当社の本社は刈谷市寿町に所在しますが、残念なことに寿町まで広範囲には造られていませんでした。豊田自動織機G型これは豊田佐吉が造った豊田自動織機G型の実物です。 豊田佐吉が刈谷市に創業した豊田自動織機製作所(現豊田自動織機)の自動車部がトヨタ自動車の起源のようですが、この機械が現在の自動車産業につながっていると思うと歴史の流れを感じますね。 水野勝成展今の時期は、企画展として初代刈谷藩主の水野勝成展を開催していました。企画展は写真撮影NGなので内部の写真は有りません。お祭りひろば刈谷市歴史博物館が開館しましたが、今後たびたび訪れることになりそうです。不動産の鑑定評価を行う際には、埋蔵文化財包蔵地の指定の有無を調査する必要があります。今までは刈谷市役所内に部署がありましたが、その部署が歴史博物館に変更になったからです。 これからは埋蔵文化財包蔵地の調査が楽しみになりそうです・・・