ブログ ことぶき歴史鑑定
ブログことぶき歴史鑑定は、(株)寿資産評価が運営しています。
鑑定評価の現場調査などの際に訪れた地元の史跡などを紹介します。また、スタッフの日常の出来事なども綴ります。

香嵐渓と飯盛山(豊田市足助町)
2020-11-20
カテゴリ:その他,日常の出来事
オススメ
約20年ぶりに豊田市の足助町にある香嵐渓に紅葉狩りに行きました。
足助町は平成17年に近隣の下山村、小原町、稲武町、旭町とともに豊田市に編入されています。
私は、20年くらい昔、固定資産税評価替えの仕事で足助町、下山村、小原町、稲武町の担当をしていたこともあり、香嵐渓にはよく出かけていた記憶があります。その頃は、仕事の合間に景色の良い場所に車を停めてよく昼寝をしていました。こちらの方の風景はなんだかホッとして、癒された思い出があります。
コロナ禍ではあるものの、紅葉の季節は渋滞が予想されますので、朝早めに家を出て8時半に現地に到着しました。それでも、駐車場の2km前位から渋滞していました。
肝心の紅葉は、見頃からは少しだけ早い程度でしたが、鮮やかな色でなかなかの見応えがありました。
ついでに隣にあります飯盛山に登ってきました。こちらは観光客が少なく、頂上付近の紅葉は写真に人が写ることもなく撮影できました。
飯盛山は標高251mです。
秋の風情を楽しむことができた一日でした。
奥殿陣屋と村積山
2020-10-24
カテゴリ:歴史鑑定
注目
10月の中旬、岡崎市にある奥殿陣屋を訪れました。また、陣屋の南側に座する村積山に登りました。
奥殿陣屋は、徳川氏の発祥地松平郷に程近いところに位置します。大給松平家5代真乗の子・真次が奥殿松平家初代としてこの地を統治したことに端を発し、その後、乗真(初代藩主)が正徳元年(1711)に奥殿に陣屋を移して奥殿藩が誕生したことが奥殿陣屋の始まりです。
朝9時頃に現地に到着しましたが、開催されていた骨董市を見回っている観光客が見られました。
陣屋内にはこじんまりとした日本庭園があり風情を感じます。書院内には喫茶コーナーがあり、庭を眺めながら抹茶パフェなどの抹茶系の甘いものが頂けます。
登山道は陣屋の東にある熊野神社の鳥居付近から伸びています。
登山道は整備されてはいますが舗装はされていませんので、慣れていないと筋肉痛になりそうです。途中数カ所の分岐点があり、なぜかウサギの置物などもあり、山頂に辿り着きました。
海抜256.9mと低山ながら、山姿が富士山に似ていることから三河富士と呼ばれ、地域で親しまれているそうです。
山頂のそばに展望台があります。三河平野から名古屋・伊吹山・養老山系・鈴鹿山系を楽しむ ことができます。JRセントラルタワーズやミッドランドスクエアなど名古屋駅の高層ビル群が見えたのは驚きました。
下山し、ちょうど見頃のコスモス畑を通り更けて帰路につきました。
秋を満喫出来た一日でした。
AIチャットボット作成記
2020-05-30
カテゴリ:AI
新型コロナウィルスの影響で外出自粛が続いていましたので、アフターコロナの社会を推測し、ピンチをチャンスに変えるための方策を考えました。以前からAI(人工知能)に興味がありましたので、AIを使ったチャットボットを作ってみることにしました。チャットボットとはチャットをするロボットのことですが、感覚的にそれほど難しくはないような感じがしましたので、チャレンジしてみました。
まず、関連する本を買いました。『Watson開発入門』という本です。これはIBMのWatsonというAIソフトウェアプラットホームを利用してAIを搭載したアプリケーションを開発する方法が書かれています。Python(パイソン)などのプログラミング言語を使わずに済むという点で文系の私にも出来そうな気がしました。
未だにアプリケーションの開発というものの基本が良く分かっていませんが、ぼんやりと一つ一つのまとまりが繋がって一つのアプリケーションが使えるようになることが分かってきました。
話は逸れますが、LINEやWebページなどにアプリケーションを搭載することを「実装する」というそうです。何かすこし、物を造っているという感じがして、普段の仕事では味わえないカッコよさを感じました。
今回のものは実質2週間くらいで形になりましたが、簡単な仕組みのものです。想定する質問に対して、あらかじめ回答を用意してあるのですが、質問者の質問が、想定する質問のどれに該当するのかを、AIのWatsonを駆使して判断するという仕組みです。
このとき、質問者の質問を予測することが結構難しく、公開してから実際の質問を多く投げかけてもらうことがスムースな受け答えが出来るようになるための近道であると言えます。
今回のものは実質2週間くらいで形になりましたが、簡単な仕組みのものです。想定する質問に対して、あらかじめ回答を用意してあるのですが、質問者の質問が、想定する質問のどれに該当するのかを、AIのWatsonを駆使して判断するという仕組みです。
このとき、質問者の質問を予測することが結構難しく、公開してから実際の質問を多く投げかけてもらうことがスムースな受け答えが出来るようになるための近道であると言えます。
伊賀上野
2019-10-23
カテゴリ:歴史鑑定,城
刈谷市歴史博物館
2019-04-07
カテゴリ:歴史鑑定
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